インフルエンザとは何でしょう?インフルエンザとは、いろいろな型のインフルエンザウイルス株 が引き起こす、極めて感染性の高いウイルス性疾患です。認識されているインフルエンザウイル スには、A、B、Cの3種類があります。新しい特殊型が時々出現して広範囲の大発生が起こると、インフルエンザワクチンの定期的な組成変更が必要になります。
兆候
インフルエンザは、次の特徴を有する気道の急性疾患です。
* 熱
* 頭痛
* 筋肉痛
* 鼻水
* せきと咽喉炎。
一般に、軽度の疾患です。
感染方法
空気伝播は、閉塞的な(囲まれた)人ごみの多い場所で起こりやすくなります。また、感染者の呼吸分泌物と直接的に接触することにより、人から人に感染して拡がることもあります。
潜伏期
短い。通常約1~3日間。
管理
* 通常、2~7日間で自己制御によって回復します。
* 咳止めシロップと解熱剤は、兆候の緩和に役立ちます。
* アスピリンは、中枢神経系および肝臓関連のまれな合併症であるライ症候群を引き起こす可能性があるので、子どもには投与しないでください。
* この疾患は、細菌感染によって悪化しない限り、抗生物質は必要ありません。
* また、患者は、ウイルス感染を防ぐために個人衛生に注意しなければなりません。
* 抵抗力の弱い、または、持続性発熱や息切れのような悪化の兆しが見られる方は、お早めに医師にご相談ください。
* タミフルのような抗ウイルス物質はインフルエンザAの株に有効ですが、医師の処方箋に従って使用しなければなりません。
予防
1. 良い環境衛生および個人衛生を維持すること。
2. 手をいつも清潔に保ち、適切な手洗いを実行すること。
3. くしゃみやせきをする時は、鼻と口を覆うこと。
4. 鼻音と口の排出物を適切に処分すること。
5. バランスのとれた食事、定期的な運動、適切な休息を通して、良い体躯抵抗を維持し、ストレスと喫煙を回避すること。
6. インフルエンザが流行する期間は、混雑している公共の場には行かないこと。