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男性の医療従事者に共通する怒りの表出性、脳卒中および冠状 動脈性心臓病のリスク

投稿者: kaokd    

著者 : Patricia Mona Eng, ScD, et al
怒りの表出性は、冠状動脈性心臓病と卒中に強く関連する可能性を秘めた怒りの局面である。今ま で、心血管疾患の進行における怒りの対処方法の役割を評価したコホート研究はわずかしかなか った。この研究では、心血管疾患の進行に対する怒りの表現の影響をあらかじめ観察した。参加
したのは、50~85歳の心血管疾患歴のない男性の医療従事者(N=23,522)で、19 96年のスピールバーガーの怒り表出性基準を盛り込んだ郵送のアンケートに対する回答形式で行われた。コホート研究は2年間(1996-1998)続けられた。 怒りの表出性が中程度レベルである男性は、低いレベルを持つ人(相対リスク: 0.56; 95%信頼区間:0.32-0.97)に比べ、冠状動脈のリスクファクター、保健行動、向精神 性の薬剤、雇用形態、および社会的統合を制御していることから、致命的でない心筋梗塞のリス クが低いことがわかった。また、怒りの表出性は、脳卒中リスクに反比例して関連していること もわかった。脳卒中の多変量相対リスクは、外への怒りレベルが低いスコアを持つ男性に対し、 より高いスコアを持つ男性と比べ、0.42(95%信頼区間:0.20-0.88)だった。 外への怒りのスコアと脳卒中リスクとの間で、保護的用量反応の関係が観測された(多変量傾向 検定の変数p:0.04):高い社会経済的な地位にあり、怒りの表出性が比較的低いレベルの 年輩男性のコホート群の中では、中程度の怒りの表出性は限られた追跡期間を通し、平均して心血管疾患から保護していると思われた。
投稿日: 6月 28, 2008
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